2014年11月22日
新徳之島発電所へ行ってきました!
11月16日(日)13:45現地集合
コンセントのむこうがわをかんがえる
~「しる」からはじめるエネルギー~
第2弾
でんきはどうやってつくられているの?
新徳之島発電所の見学
なぁんと46名の親子で
コンセントの向こう側がつながっている場所に行ってきました
まず,所長さんが
新徳之島発電所の勤務について,
新徳之島発電所の発電のしくみについて,
徳之島全島の電気供給の状況について・・・
お話しして下さいました。
きっと今日は難しいお話。。。なので,
今日の会が始まる前に
おともだちとお話ししたのは
「なにかひとつでも」ということ。
そのひとつが,
「はたらいているのはおじちゃんかな?おばちゃんかな?」
「おへやにはどんなボタンがあるかなぁ!?」
ってことでもいいねとお話しして
所長さんへバトンタッチ。
徳之島にこんな場所があるんだな,って
身体で感じられるだけで充分と思っていたら,
所長さんのお話をしっかりメモしているおともだちも
徳之島全島の電気供給を管理している部屋にも入らせてもらいました。
台風などで停電になった時に,どこの電線が切れたのかが分かる仕組みの説明には「なるほど~」とうなずくお父さん,お母さん。
いったん,建物の外に出て,燃料が貯蔵してあるタンクを見上げ・・・
発電機の大きな音を聞かせてもらい,
ちょうど点検のために動いていなかった発電機を見学させてもらいました
新徳之島発電所は「内燃力発電」で,
フェリーと同じディーゼルエンジンによって発電機をまわし,
発電しています。
「船と同じ音がするね」
「なんだぁ,このにおい」
「扇風機があるよ~」
「掃除機もあるね」
子ども達が「気付く」ことは,
意外と大人が気付かないことなのかも。
子ども達のつぶやきや表情に
こちらのワクワクが膨らみました
「一日に使われている燃料はドラム缶320本分。」
「島の電気はすべて,島内で供給されていて,海底ケーブルで送られてきたりしていないんですよ。」
「風力発電,太陽光発電は天候に左右される。
どんな天候でも,常に一定の電気供給を求められる以上,
自然エネルギーだけで電気を供給するのは難しいのが現状です。」
最後のおはなしの時間。
「島の方も自分たちの生活を支えている電気がどうなっているのか,知らない方が多いんです。」
「知って欲しい。」「また来て欲しい。」という職員さんの言葉に,
来て良かった,という充実感と,
「願う未来」を親子で考える中で,
自分たちが今できることをはなんだろう・・・と気持ちがキュッと引き締まったのでした。
さぁ,次回
おともだちとこの回をふり返るのが楽しみです
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